応援団経験者が自信を持って言えることは「応援団に入るならできるだけ早いほうがいい」ということです。
応援団活動は、もちろん球場に来ることが肝心ですが、すぐに何かをできるわけではありません。シーズンオフ、またシーズン中も裏では様々な練習が必要になります。リードやトランペットなど、どの分野においても1年じっくり取り組んでみる姿勢が必要です。おそらく、人生で1番試合に行ける時間を作れるのは、大学生など10代後半から20代前半の世代だと思います。
高校生のうちから応援団に入って、様々な練習、準備を始めておけば、1番応援に熱中できる時、よりアツく、自信を持って応援団活動に打ち込めるのではないでしょうか。
① 生活、学業、受験勉強、就職活動を最優先とする人。
学生の本分を忘れないことを約束してください。特に大学や専門学校等の受験を控えた高校3年生の団員には、受験勉強を第一に考えるよう指導しています。また、就職を目指している団員には、太く長く応援団活動を続けていくために生活の基盤を第一に考えるよう伝えています。
② ご家庭、保護者の理解を得られる人。
社会人、学生を問わず、応援団活動にはお金と時間が必要となります。主にその日の試合のチケット代や交通費などですが、1年を通して考えると大変な金額です。また、ナイターなどで帰宅時間も遅くなります。
保護者から充分に自立していると言えない、アルバイトもままならない高校生が応援団活動に挑戦するには、自分の想いを充分に保護者の方に伝え、理解をしていただき承認をもらうことが入団の条件となります。
③ 開門当番に協力してくれる人。
開門前から球場に行って(球場集合は概ね15:30頃)準備をする、開門当番に積極的に協力してくれる人を求めています。開門当番は主に学生団員が担当しています。開門までの間、お互いの私生活を話したり、その日の応援について話し合うなど、団員のコミュニケーションの時間となっています。
※大学生等と比べて、高校生は時間的な制約があります。開門に行ける、行けないも学 校等の状況に合わせて、団員間で確認・調整しています。
④ すべての分野に挑戦する人。
応援団活動には、リード・トランペット・ドラム・旗振り・サブリードなど、様々な分野の役割があります。団員それぞれに得意、不得意もあります。団員として続けていく中で、向いていないと感じる役割があるかもしれません。
しかし、まず、すべての分野に挑戦しようとする意欲ある人を求めています。例えば、ライトスタンドで何千人というファンの前に立つ自分を想像してみてください。今まで思いもしなかった新しい自分が発見されるかもしれません。
弊団体は、スワローズが大好きで、スワローズを応援したくて集まっている団体です。「好きこそものの上手なれ」いろいろなことに挑戦してほしいです。
関心をもたれた方は、先ずはメール(zenkoku_tsubamgundan@yahoo.co.jp)にてお知らせください。簡単な面接をさせて頂く日程を調整させていただきます。
全国ツバメ軍団団員募集担当